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Simplify! シンプルライフ

ここ数年間、積極的に取り組んでいる『カラダと地球に優しいシンプルライフ』について、ここで少しまとめることにしました。




(理論編) 捨てられない理由  

実家におきっぱなしで、帰国するたびに捨てようか悩むのに、どうしても捨てられないものがあります。思い出の詰まった品物とか必要なものではなくて、単に場所をとって邪魔で「処分すべきもの」を考えるといつも筆頭に来るのに捨てられない。それは大学の分厚い卒業アルバムです。

そのアルバムがあろうとなかろうと、私がその大学に通い卒業した事には全く違いがありません。それを証明するのは卒業証書です。実際には大学を卒業した事自体が現在の私の生活の中ではほとんど意味をなしていないのですが、それはまた別問題です。とにかく問題はそのアルバムに私が写ってもいないという情けない事実です。全ての卒業生を学部学科ごとにきちんと写したものでもないんですよね。サークル活動の写真もいろいろと写っているのですが、私の所属したサークルで撮影をした日にも私はいなかったと。で、ものすごく分厚いのに、しかも正式に卒業生としてそのアルバムを購入したのに、自分が写っていないというはじめから「なんだかなあ」なアルバムだったのです。

ところが、そんなどうでもいい邪魔なアルバムが捨てられないのです。ようやく思い当たった理由は、「そのアルバムに三万円払ってしまった」という事でした。正確には園遊会というふざけた名前の謝恩パーティの費用も含まれていて、こちらはしっかりと出席して食べてきたのでアルバム代としては二万円と考えた方がいいのかもしれません。でも、理由はそれだけです。

こう書いてあまりのばかばかしさに飽きれました。こんなことに心を悩ませるだけ無駄です。払ってしまった後悔を引きずる事自体がばかばかしい。園遊会に三万円払ったと思う方がましです。日本に帰ったら即捨てる事にします。

こんなふうに、捨てられない理由には人それぞれの理解しがたい事情が絡んでいるのかもしれません。何もかも捨てる事がいいとは思いませんが、心の重荷を取り除くのに「捨てる」という行為は効果的かもしれないと、逆に思うのです。

現代の日本は過剰な情報にあふれていると思います。そのために本当に必要な情報がわからなくなってしまうことも。例えばテレビと定期購読した新聞と、情報雑誌のすべてがあるというのは珍しくないと思いますが、そこから発信される情報は莫大でそれのすべてが必要不可欠ということはあり得ません。
テレビ番組表があるからそれを眺めてしまい、つい何かみるものを探してしまう。新聞の書評や雑誌に乗っていた新刊は買って読まないとならないような気になってしまう。テレビがついたままになっていて、そこで流されるくだらないバラエティに見入ってしまったり、絶え間なく流される広告に絡めとられてしまう。時間の浪費といっては言い過ぎでしょうか。
我が家には定期購読の新聞はありません。日本のテレビ番組もありません。スイスのも同様です。ベストセラーの日本の新刊や雑誌を次々買い込むこともないし、スイスで売られる雑誌もレストランや美容院でぱらぱらめくる程度です。だからといって、日本のニュースやヨーロッパのニュースはわかっていますし(インターネットは便利なものです)本当に欲しい本やDVDは個別に購入しています。それでも時間は足りないと思うほどで、情報の洪水に踊らされている人たちがどうやってそれ以外のことに時間を捻出できているのかりかいできません。
私のスタンスは「必要な情報は個別にとりにいく」です。現代の日本は過剰な情報にあふれていると思います。そのために本当に必要な情報がわからなくなってしまうことも。例えばテレビと定期購読した新聞と、情報雑誌のすべてがあるというのは珍しくないと思いますが、そこから発信される情報は莫大でそれのすべてが必要不可欠ということはあり得ません。テレビ番組表があるからそれを眺めてしまい、つい何かみるものを探してしまう。新聞の書評や雑誌に乗っていた新刊は買って読まないとならないような気になってしまう。テレビがついたままになっていて、そこで流されるくだらないバラエティに見入ってしまったり、絶え間なく流される広告に絡めとられてしまう。時間の浪費といっては言い過ぎでしょうか。我が家には定期購読の新聞はありません。日本のテレビ番組もありません。スイスのも同様です。ベストセラーの日本の新刊や雑誌を次々買い込むこともないし、スイスで売られる雑誌もレストランや美容院でぱらぱらめくる程度です。だからといって、日本のニュースやヨーロッパのニュースはわかっていますし(インターネットは便利なものです)本当に欲しい本やDVDは個別に購入しています。それでも時間は足りないと思うほどで、情報の洪水に踊らされている人たちがどうやってそれ以外のことに時間を捻出できているのかりかいできません。私のスタンスは「必要な情報は個別にとりにいく」です。

written by polepole, published on 01. 10. 2010




(実践編) レシートを捨てる  

 これは私の場合まだ道半ばなのです。行きつけのスーパーで、よく買う食品が三パックで40%オフなどという表示をみるとつい買ってしまうことは、実はあまりシンプルにならないと自覚しています。我が家の食品置き場は、いつも満杯です。どうせ使うんだからと少しでも安くしたいという、主婦らしいみみっちさからの行為なのですが、実は必要以上の買い物をしているので全体としてはあまり出費は減っていないでしょう。
 前に大量にストックした多くの食品は、突然の食生活の改善後、ほとんど出番がなくなってしまいました。もったいなくて捨てられないので、時々使って少しずつ消費していますが、「こんなに買うんじゃなかった」と思うことひとしきりです。今後は、もう少し棚がガラガラになるような買い物の仕方を心がけたいと思っているところです。

自営業でありとあらゆる領収書が必要な人もいますが、家庭におけるレシートの役目は家計簿をつけるまでだと思います。私はとてもおおざっぱに生活費を記録しているのですが(グロッサリー○○フラン、以上。というおおざっぱさ)、それをiPhoneに記入したらすぐにレシートを捨てるようにしました。

以前は、記録したレシートを二年間保存しておいたのですが、10年近く保存したものを後から見る事は皆無でした。ということは今後も見る事はないでしょう。第一、二年前の○月○日のブロッコリーやハムの値段なんて必要になる事があるでしょうか?

放っておくと紙類は恐ろしい勢いで増えていきます。増えた紙は大切な紙の上におおいかぶさり、みえなくし、さらに片付けようというやる気さえ奪い取ります。これに対処するためには、できるだけ早く不要なものを捨てるしかない、そう思う事にしたのです。

written by polepole, published on 01. 10. 2010

 

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