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Homöopathy ホメオパシー

ホリスティック(体と心の全体を癒す)医療としてヨーロッパで盛んなホメオパシーのことと、自分のセルフケアでの治癒体験について書いています。




(自分で人体実験) ブヨの虫さされ  

ブヨだと思うんですよね。もしくは蚊の一種ですが、日本でさされるあれとは全く違います。さされた後、何日にもわたってとんでもなく腫れるのです。そして痛がゆい。でも蜂のような痛さはありません。はじめてこれに肘をさされた時は心底びっくりして薬局で抗アレルギー剤を処方してもらいましたが、ホメオパシーを始めてからはそういう薬も必要なくなりました。

今年はそれほど暑い日が多くなかったので、ずっと刺されずに済んでいたのですがつい先日やられてしまいました。しかも太ももの後ろ。ジーンズをはいていたのにどうやってこんなところを刺したんだか。その腫れ方も尋常ではなく小振りなメロンの輪切りほどに拡がっていたのです。さすがにこれはまずいと思ったのですが、とにかく気を落ち着けて「虫さされ用」のコンビネーションを摂りました。ちょっと効いたような気はするものの根本的に治った気配がありません。おかしいなと思いつつベラドンナやリーダムも試しましたがあまり効果はなし。

どうしようかなと思いましたが、基本に返って蜂から作られたアピス(Apis mellifica)のシングルレメディ 30Cを摂ってみました。するとこれが効きました。なーんだ、というくらい簡単に。翌日はほとんど後も残らないほどに腫れがひいていて、あらためてレメディがヒットした時の威力を感じました。コンビネーションはいろいろ入っているから便利と多用する事が多いのですが、今回だけはアピスも入っているはずのコンビネーションが効かず、シングルだけが効いた事に驚きました。ポテンシーの違いも関係したのかもしれません。ともかく、バイクの旅で蜂に刺される事もあるので、旅行にはアピスを持っていこうと決心しました。

written by polepole, published on 01. 09. 2010




(ホメオパシーについて) プラセボ効果  

 私がホメオパシーを使うのは、簡単なセルフケアに限りますが、ホメオパシーそのものは大きな疫病のときにもその効果を発揮したようです。1854年のロンドンでのコレラの流行の際も、ホメオパシーの病院での死亡率は普通の病院での死亡率の半分以下だったとか。当時の英国では現在の日本でのホメオパシーの扱いに近い「ニセ科学」という見方をされていたので、保健省からはこの結果は無視されたそうです。今回の新型インフルエンザにも、ホメオパシーは治療の選択肢の一つとして有効であると思います。
 日本に限らずどの国の保健行政も、巨大な製薬会社などの利権と無関係ではないので、ホメオパシーが医療として認められているヨーロッパですら疫病対策の基本はアロパシーですが、たとえば、予防の手段として予防接種を受けるよりも、免疫力を高めるエキナセアのタブレットを取るというような選択もあるのではないでしょうか。ちなみに私は、田舎住まいで混雑しているところにいくこともないもので、予防は何もしていないんですが。れ

プラセボ効果というのは、「効くといわれて飲むと、そう信じる事によって効果が出てしまう」ということで、ただの水を含ませたものでしかないレメディでの治療は単なる思い込みでしかないという主張によく使われれ、「イワシの頭も信心から」をもう少しそれっぽくした言葉です。海外でもこういう批判がある事は事実ですし、特に日本ではホメオパシーは「トンデモ科学」の一種だという認識を持つ人の方が多いと思います。現在の日本では医学会からの大掛かりなバッシングもなされているようで、かつてハーネマンがホメオパシーを創始した頃のヨーロッパ医学会の反応を髣髴とさせます。

スイスでは、ホメオパシーはもう少しマシな地位を確立しているようですが、いずれにしてもレメディの効果、バイタルフォースの存在などは科学では証明されていない事は間違いありません。科学的に証明されていないから信じないというのは、ヨーロッパ人が鍼灸などの経絡の存在についての態度と同じだと認識しています。個人的にはホメオパシーも鍼灸の治療もやりたくない人はやらなければいいんじゃない程度の事だと思います。西洋医学を完全に否定する態度が正しいとも思ってはいません。虫垂炎ですぐに手術が必要な人は、針の治療をするよりも救急病院に行った方がいいとか、ペニシリン一つで救える命もあるというのも事実です。ただ、西洋医学の治療が人間を不死にできる訳ではない事を棚上げにしてホメオパシーをやっていると人が死ぬというようなヒステリックな騒ぎ方には、利権の絡んだ隠れた意図が背後にあるのがわかるので不快な気持ちになります。

私にとっては、ホメオパシーがプラセボ効果という事はあり得ません。それは逆説的ですが、ホメオパシーが私に効果があるからではなく、効果がない時があるからです。もっと正確に言うと、症状があって自分で分析して「これなら効くんじゃないか」と思って摂るレメディで全く効果がないものがあり、また、別のレメディを取り直すと数秒後に明確な効果が出るという、私の隠れた意思という事では説明できないことが起こるからです。

信じるか信じないかは、個人の勝手で、私は自分の考えを押し付けるつもりはありません。少しでも興味のある人が自分のために始めればいい事なんではないかなと思っています。

written by polepole, published on 01. 09. 2010

[注意!]
このページのホメオパシーに関する情報は以下の書籍を参考にしています。

また、ホメオパシーのセルフケアについての体験は全て私の個人的なものであり、誰にでも同じ効果を保証するものではありません。ホメオパシーは基本的に副作用などのない安全な治療方法ですが、日本では医療行為として認められていませんし、重大な症状に対しては免許のある医師の指導なしの自己判断でホメオパシーを使用しないでください。私はホメオパシーの専門家でも、医師でもないので、ホメオパシーの治療に関してはいっさい責任を持つことが出来ません。慢性的な症状でホメオパシーを使用する場合には、ホメオパスに相談するか、上記参考書などの専門家の手による情報を入手の上、個人の責任において使用してください。

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